何だかなー。

結構前に友達の子供が中学受験することを知り合いから聞いていて、その後どうなったのかは分からないままで、たまたまメールをしたことで友達の方から受験合格のことを知りました。

その中学は小中だけなので、また高校受験をしなくてはいけないのですが、市内ではトップの進学校で、受験する高校もトップの学校ばかり。その先の大学も全国の一流大学へ入る子がほとんどの道を進むわけです。
そこを受験したのは子供の友達が受験するからと言う話で、結果は友達は落ちて友達の子供は受かると言う何ともスッキリしない終わり方になってしまったのです。
いろいろと不安なんだと言うメールが届いたので、大丈夫だよ!と根拠のない励ましをしてしまいました。
でも仕方ないし、子供が自分で選んだことなんだから大丈夫なんじゃないかなとも思う。

さっき一通り家のことを終えて、ふとそのことを考えてみると、素直にすごいなーと思う。でもいいなーとも思う。

少なくともその中学に入れば最低ラインにいたとしても普通の中学の中くらいの成績の子が入る高校へ入る程度なのです。
やっぱり息子には成績の良い高校へ入ってもらいたいと思っているんですよねー。当然かもしれないけど。だからその中学へ入ったことでちょっと出遅れちゃったなーとか思ったりして。

いや、もちろん友達の子供だって高校受験するんだけど、それでも中学が勝負とも思うと、進む先が明るいってのは単純に羨ましい。

息子が5年生くらいの時に受験を考えたこともありましたが、結局息子が友達と一緒の学校へ行きたいと言うので、深く悩むこともなく今に至ります。

正解なんてないと思うけど、いろいろと考えてしまうのです。