偉大な存在

私にとって悩みの種は、自分のことよりも息子のこと。自分のことなら自分が何かすれば変わる場合もあるし、何もしないで待つとか、その時その時で自分で考えてやればいい。でも息子のことはそんな簡単じゃなくて、事実息子は私が簡単に操縦出来るような人間には育っていないし、どうして?と思うことを言ったり、やったりする。目に付いたらその度に叱ったり、怒鳴ったり、説教したりして躾けているつもりだけど、もう!と目の前のイライラに振り回されてしまって、息子の気持ちとか、息子の良い面とかをちゃんと見れてないことも多い。

もっと広い心で息子を育てたいとずーっと思っているけれど、それはやはり私の性格のせいでうまいこといかず、どうしてこうなっちゃうんだろうなーと時にはどどーんと落ち込むこともある。



最近またちょっとあって、解決したけれど、何となくすっきりしていなくて、昨日ばあばに話をしたのです。話すつもりじゃなかったけど、何かの話のついでに話してしまった感じで、ついでなのに話し始めたらどんどん話してしまって、心配なことなども聞いてもらいました。そしたら「子供なんてそれでいいんじゃないの」と言われたのです。先生が言っていた直るといいところも「そんなの子供のうちから出来るわけないよ」と言ってくれ、肩の荷が下りました。



そして夫や夫の兄の話をしてくれたりして、ようやく気持ちがすっきりしました。

年の功ってよく言うけど、長く生きてる人の言葉は重く、偉大だなと感じました。私は自分の親が嫌いで、今もいい関係とは言えないけど、夫の母にこれからはいろいろと相談してみよう。今までは義姉がいたからそんなこと出来なかったけど、義兄に新しい奥さんが来るまでは頼ることにします。





昨日はちゃんと豆まきもやったし、恵方巻も食べました。食べ過ぎましたけどね。これで今年も元気に過ごせるでしょう。次はバレンタインだ。