親の考え方は子供にも遺伝するのです。

ミニバスのことなんだけど、テーマは育児って毎回おかしいよねって思うけど、スポーツのことを語るわけではないので、これでいいのよね。



今日も朝走ってきました。息子が。私は自転車で少し前を走るだけ。コーチに試合時間の6分を全力で走れるようにしてほしいと言われ、最初はかなりのんびり走っていたのですが、時間を決めてここまで走れるようにしようとなってから2週間が経ちました。今日初めて、目標の時間よりも早く到着したのです。ずーっと呼吸が荒くて、相当疲れてるだろうとは思いましたが、それでも走ることが出来たのです。嬉しかったですねー。

私は本当に普段から余り誉めることが出来ない親で、これじゃダメだなと思いながらも、文句ばかり。でも今日はさすがに嬉しくて「よく頑張ったねー、偉かったよ」と言えました。この調子で頑張ってほしいな。1週間位この速さで走れるようになったら、今度は少し距離を伸ばして同じ時間で走れるようにしていこうかな。やれば出来るってことが息子の今後の励みになるといいのにな。



さて、息子の話が今回の本題ではありません。タイトルとは関係ないようなあるような感じの話です。

昨日私が次の試合の抽選会へ行ったことは書きましたよね?抽選会へ行くと、対戦相手や試合会場が分かるので、私の場合はその日のうちに男子の学年代表と会長、副会長、あと私は自分の学年の親全員にメールをして伝えます。その時に女子のことも分かる範囲で書いておきます。抽選会に初めて行った時に、コーチから連絡しておいてと言われたこともあったので、それは当然のことだと思っています。言われなくてもお節介な私は連絡してしまうと思いますが。

そして昨日のミニバスの迎えの時に、前から親しくしていた女子のお母さんと会って、対戦相手とか聞いた?と言うと知らないと言うのです。驚いて昨日女子のお母さんも来てたよと言うと「教えたくないんだよ」と言います。えええ?そんな感じなの?とまた驚いて、じゃあ私が分かることだけ教えてあげるよと携帯で確認。

でもそのお母さんは腑に落ちないようで、やっぱりもう分かるんだよねぇ?と言い、何で連絡こないのかなーって思ってたとも。今回はうちの息子やそのお母さんの子の学年がメインの試合なので、早く知りたいと思うのは当然だし、抽選会があることは知っているのなら、他のお母さんだってもう分かる筈と思ってじりじりしているのかもしれません。

わざとなのか忙しくてなのか分からないので、連絡すること知らないのかなぁ?と言うと、以前他の人が抽選会に行った時には連絡があったから、知らない筈はないと思うと言うのです。うーむ。実際のところは確認出来ないけれど、そうやって思ってしまう何かがあるようで、日頃のいろいろな話が出ました。



どうやら女子は学年ごとに試合に出られる子と出られない子で確執めいたものがあるようで、それに伴って親同士もちょっとぎくしゃくしているんだとか。

以前の学年代表の話し合いの時に女子のお母さんで、親がいろいろと協力的な子供を試合に出すようにして欲しいと言った人がいたのですが、まさしくその考えで揉めているようです。

これは有り得ない考え方だなと思うのですが、それを有りだと考える親達は、異常な程にいろいろなことを手伝い、協力しているわけです。

私はそういったことを特に考えずに気が付けば手伝うし、話に夢中であれば何もやらない。一応当番がいるんだからそれで充分でしょと思っています。

でもそういったことも子供が絡んでくるといろいろと面倒なことに発展してしまう場合もあるようです。

男子は全くそういったことはないのですが、1人私の苦手な下級生のお母さんはそんな感じの人なんですよねー。もちろんそんなこと主張されても却下だし、そんなこと思ってるかどうか分からないけど、押し付けがましいボランティア精神をひしひしと感じるので好きになれません。でもね、この人が今のところは皆に良い人だと思われているので、私は静観しています。中には好きじゃないと言うお母さんもいるけれど、それはやはりその人の腹黒さを知った人なので、放っておけばいろんな人が分かってくるでしょう。



女子のその問題アリのお母さん達も、最初はとても人当たりの良いお母さんだと言われていたのです。実際は相当な腹黒さで、今は関わらないようにしているお母さんがとても多くなりました。わざわざ言わなくても、イヤな人は皆分かってくるってことですよ。



でもさ、イヤな人が分かったってどうにもならないんですよね。そういう人が父母会の役なんてやったりするしね。とにかく子供や親が楽しくミニバスを出来るように、私は頑張ろうと思います。



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