予知夢/東野圭吾

予知夢

東野 圭吾



読んで随分経ってから読んだことあるなぁと気が付きました。でも結構忘れていて、新鮮ではないけれど楽しめました。説明を聞けばそうそうと思うんですよね。多分読んだのはかなり前だと思うのでいいのです。それに湯川さんのことなんて全然記憶になかったし。



やはり物理とか化学とか苦手です。じっくり読んでも、何度も文章を読み返しても、いまいち理解できない。所詮私は文系の女なのです。感情のままに生きる湯川さんの苦手な人種です。でも確かに論理的にやらなくちゃいけないことはあるなぁと思いますよ。感情的にやることで見えなくなることもたくさんあるし、人間としてどうなんだろうと思うことも多い。だから私のような人間ばかりじゃなダメなんだろうなとも思います。

いろんな人がいるから面白いんだろうけど。