夜中に雨が降ったらしい。

ケンタロウのめん

ケンタロウのめん

小林 ケンタロウ



昨日1度この本のことをメインで日記を書いたのですが、何やら動きがおかしくて全て消えてしまったので、昨日は更新せず。私は普段から長文ですが、それだけに消えてしまったらもう書けない。たいしたことを書いていないから、同じ言葉が出てこない。

でも懲りずに今日もこの本のことだけは書きます。



私はいろいろと素敵な料理家さんの番組を見るのが好きで、特に夜の9時から始まるNHKの料理番組はよく見ます。材料や味付けによってはメモしてすぐ作ってみます。だから特別贔屓にしている料理家さんもいなかったのですが、1年位前からケンタロウだけは特別になりました。偶然にも当時見る番組に彼が出ていることがとても多くて、その中で料理したものをいくつか作ってみたのです。そしたらどれもおいしい。簡単なのにおいしいって主婦にとっては最高のメニューなのです。

料理の本やテレビの料理番組でおいしそうだなと思って作っても、いまいちなことはあります。それはもともと好みの違いなんだろうけど、そうなるとその人の料理を作ろうと思わなくなる。だけどケンタロウは違う。私だけでなく家族揃って好みが合う。これは本当にすごいことで、それ以来彼の出ている番組を見つけるととても得をした気分になりました。



今回図書館で借りたのは、週末などのお昼の献立用。パラパラ捲っているとどれも作りたくなる。息子はまだ辛いものがダメなので、辛くないものだけを探して明日のお昼に早速作ってみます。返却期限までにいろいろと試してみて、作れないものはメモしておこう。



ケンタロウのプロフィールを見て初めて知ったのですが、彼は小林カツ代さんのお子さんだったんですねぇ。とても驚きました。やはり普段からおいしいものを食べている子はおいしいものを良く知っているようです。しかも私と同じ年だったので、すっかり呼び捨てです。ごめんなさい。

他の本もいろいろと予約してあるので、その中でも気に入ったものがあったら、買ってみようかな。