考え方の違う人と話しても分かり合えることはないのかもしれない。

昨日はミニバスの当番でした。一緒に当番をやる人が、以前書いたことのある学年は違うけれど苦手な人で、やる前から憂鬱だったのです。本来は違う日だったのですが、交代して欲しいと頼まれたのでその日になったのです。相方を見てげげっとなりましたけど、そんなことは理由にもならないし、私はいつでもいいんだから代わるしかない。決まってからずーっとどこかに重たいものを抱えていて、昨日がようやく当日となりました。

でもね、嫌いだなと思っていても過ごす時間は変わらないわけだから、そういうことは考えずに楽しくやろうと思っていたのですよ。だから割とスムーズに終わったとは思います。

しかし、不満はもちろんたくさんあって、当番の仕事を全然やらない。入ったばかりの人で当番が初めての人なら、分からないんだから私が教えたりすることもあります。だけどその人は同じ位に入っているわけだから、もう何回もやってるんですよ。分からない筈がない。

当番の仕事は練習前と練習終わりがいろいろやることがあって、途中は怪我でもしなければほとんど見学しているだけです。だからこそ親しい人と一緒だととても楽しいのですが、生憎私は今までほとんどが初めましての方ばかり。でも案外それで親しくなることも多いので最初はどんな人なんだろうと不安にもなりますが、終わってみたらすっかりお友達のような感じになることが多いのです。今回はもともと苦手なので、そんなことは期待していませんけどね。

そうそう、仕事ですが、その人が何をやってくれたのかが分からない。振り返ってみるとほとんど私がやっているから。当番の仕事自体も1人で出来る内容なんだろうけど、普通はどちらかが何かをやっていたら「私もやるよ」とか「じゃあ私はこっちをやるね」とか言うものです。その言葉は1度も聞かなかったなぁ。当番で何と言っても大変な作業にリングの上げ下げがありますが、それだって下ろすのは私が1人で。上げるのも最初少しやってくれたけど疲労の仕方が尋常じゃなかったので「代わるよ」と声を掛けて代わってからは結局最後まで私がやりました。

まぁ私は慣れているので、そんなに大変でもないし、最初から1人でも全然大丈夫だったけど、当番は2人いるんだからさーって思ってしまう。

いや、今までは自分のやらない仕事を別の人がやっていたからね。自分だけが動いているようなことはなかったんだよね。



ちょっとムカムカした気持ちを抱えたまま家に帰って、夕食を食べた後に息子が宿題を始めたので、夫に愚痴っていました。そしたら仕事しててもそういう奴はいるんだよとかなり盛り上がりました(笑)それで少しスッキリしました。



結局昨日の練習で出たゴミも雑巾も全て私が持ち帰ってきたのですが、そのことには気が付いたようで、どちらもごめんねーで終わりでしたよ。けっ!と思ったけどね。今まで一緒に当番やった人は何も思わなかったのかしら?とも思ったり。

一緒にやる人の動きが悪いと、苦労するよなー。