予習を頑張っています。

息子の夏風邪で慌しく始まった夏休みでしたが、今日の朝カレンダーを見たら、もう来週の今頃はTDRへ向けて家を出ていることに気が付きました。わーい。ちょっとそわそわしちゃいます。

先週末にはTDR関係の本が揃ったので、少しずつ予習を開始。

書き出してみると、いろいろとまとめてしまって、既にかなりのページ数です。まだランドの方しか書いてないのに。今週中にまとめられるのか?

予習をしたお陰で、それぞれのテーマランドの様子も把握できてきました。完璧ではないけれど突然行くことを思えば楽しめる度合いが違うんじゃないのかな?と思います。



うちの場合車で行くので、東名はいいとしても首都高が不安。毎回かなりの予習をして出掛けています。ほぼ完璧ですが、夫はとにかく私の言う通りに走ってくれて、間違えても文句は絶対に言いません。でも私にはかなりのプレッシャーです。もちろんどんな自体になっても文句を言わない夫には毎回助けられています。もし文句なんて言われたら絶対に切れて大喧嘩間違いなしですからね。夫も自分は何も調べないから腹も立たないんでしょうね。それにそういう時は滅多に謝らない私もかなり謝りますから。この辺がチームワークの良さなのかなと思います。夫の兄や父はとにかく運転中に口うるさい人達なので、妻達は大変なんだろうな。でも我慢できるんだからその辺は偉いと思います。私なら大喧嘩ですよ(笑)



今回は首都高のサイトで渋滞状況を日付指定で確認し、最短で着くコースで行くことにしました。毎回そうだけどね。どこを通るかは決まったけれど、毎回あの緑の看板に焦るんですよ。あれは少し先の出口や道路を教えてくれるでしょ?でもすぐ先しか見ていない私には、咄嗟にどっちへ行けば良いのか分からないのです。過去に私のナビで通ったのは毎回お盆の時期で、この時期はいつも首都高はかなり空いています。つまりどんどん道が流れる。だから看板を見て地図を見るなんて余裕は全くないのです。だからカンで右だ左だと言うわけです。これで1度間違えたんです。1度首都高を下りて、乗り直しましたよ。乗り直すなんて簡単に書いてますが、向かう方向から乗らなくてはいけないので、全く予習していなかった都内の地図を引っ張り出してきて、今居る位置探しから始めたのです。あれは冷や汗だらだらでしたよ。でも焦りすぎていたので、下りたお陰で少し冷静になれたようで、その後は大丈夫でした。この1回の失敗は2年位前だったと思いますが、今でも尾を引いていて、それまで以上に予習をするようになりました。もう完璧とは言えなくなってしまったんですもの。それ故にほぼをつけているわけです。ああ、言い訳がましい言い方だわ。



そんな経験があったので、首都高の地図だけを買おうとネットで探していました。そしたら最新版だけが売り切れていて、古い情報じゃ役に立たないんじゃないのぉ?と不安になってしまって、でも何とか手に入れないと!とネットで悶々としながら検索していたのです。そんな私に素敵な情報が目に入ってきました。

それは首都高を運営している首都高速道路では首都高に関する様々な地図を無料で配布していると言うのです。その地図は切手代を送れば無料で送ってくれるとか。それはいいと早速首都高のサイトへ飛んでみました。そしたらその情報通りのことが書いてあって、切手の代金がいくらになるかを問い合わせる為に電話をした方がいいと言うので、その場で即電話しました。とても丁寧な応対をしてくださって、欲しい地図は3種類ありますと伝えると「240円です」との返事。それはとても安い!本だと1つだけでも1,000円以上するんですから。電話を切ってその日のうちに郵送しました。

それが先週末に届いて、中を見てみるととても立派な地図が入っていました。道路の途中で見られる緑の看板も全て載っているし、出入り口付近の下道からの様子もとても分かりやすく載っています。これならきっと完璧に行けるぞ!ととても嬉しくなりました。

一通り見終わって、送ってくれた封筒の切手を見ると、全部で390円分の切手が貼られていることに気が付きました。あれ?送ったのは240円なのにと思っていたのですが、150円分も出してくれたようで、何とも申し訳ない気持ちになりました。地図と一緒に同封されていた紙には、郵送された切手の金額が書かれていて、1番下には、足りなかったのでご郵送をお願いする切手の欄があるのにも関わらず、記載がありません。やっぱりそちらで出してくれたんだーと余りの良心さに感激してしまいました。10円くらいならおまけしてくれたんだと思うのですが、さすがに150円では気が咎めます。書かれてないけれど、やっぱり送ろうかしら。



とにかくこの地図はお勧めです。どんな内容かはまず首都高のサイトで確認してみてください。



その地図を見ながら、TDRへ着くまでの道をノートにまとめました。あとはホテルに着いたらやることや、TDRに着いたらやること、乗りたいアトラクションをテーマランド別に書き出し、乗る時間や乗る人数も付け加えました。空いてるからって入っても時間の無駄だったなぁと思わないように、どれも混んでいるなら他へ行くとかしようと考えています。

それから食事場所と飲み物だけを売っているワゴンや屋台の場所、テーマランドごとのショップやパレードの時間と場所、トイレ、疲れた時に座れる休憩場所など3冊の本を使ってまとめました。一般的なガイドはどれも楽しそうに書いてあるので、全て乗りたいと思ってしまいますが、堀井さんの本だと、かなり揺れますとか結構暗いですとか書いてあるので、苦手な私達にはとても参考になりました。

飲み物だけを売っているお店も、食べ物と一緒に売っているところよりもスムーズに買えることが書かれていて、きっと暑くてやたらと水分が欲しくなるだろうからとても助かる情報でした。

トイレも個数が多いところがどこなのか書いてあるので、とても助かります。私や夫はともかく、息子が待てないだろうからね。

おみやげも買うのは息子がメインだから、息子が好きそうなお店を書いておきました。



細かいことは書いてしまうと堀井さんの営業妨害になると思うので伏せておきます。でも絶対に役に立つこと間違いなしです。もしも今後TDRに関する情報を本で知りたい方は、是非!手にとって見て下さい。あっ!でも堀井さんの本はいつまでも売ってないかもしれません。お気をつけて。ただ、堀井さんの本は、写真が全くないので、何か1冊は写真のついたガイドブックがあるとより分かりやすいと思います。お店ならどんな佇まいなのか、乗り物ならどんなものなのか、知らないよりは知っておいた方がいいと思います。

あくまでも私個人の意見ですけどね。



そんな訳で、今日も予習を頑張ります。合間に家事をしながら。息子の宿題を見ながら。