使命と魂のリミット/東野圭吾
使命と魂のリミット
東野 圭吾
やっと読み終わりました。
何だか面白くなくて。
でも七尾さんと夕紀がある事件の真相に気が付いてから、ぐんと面白くなりました。
最後は感動してしまいましたよ。
なかなか進まなかったのには、医療関係の言葉の難しさもあるのかもしれません。
意味が分からなくて、何度も読み返したり、いろいろと想像してみたりしなくちゃいけなくてね。
読んでいて、手術の怖さを感じました。
私は出産以外で入院もしたことがなく、手術もありません。
だけど、この先年を重ねていけば可能性だってあるわけです。
そのことを考えると、とにかく怖くなりました。
自分を担当してくれる医者を心から信頼できるものなのかと言う疑問もあります。