ブログを公開している怖さを考える。

私がここでブログを書くようになってから、まもなく2年が経ちます。

ハッキリと自分のことを明かしているつもりはありませんが、書いていることは事実ばかりなので、私を知る人が読めばすぐに分かるだろうと思います。

だからリアルで関わる人には教えていません。

本音を書いているから、読まれることに抵抗があるんですよね。

悪いことばかりを書いているわけではないけれど、目の前にしたら絶対言えないことも書いているから、読まれたくないと思います。

でもそれって怖いことなんだよね。



あるブログの閉鎖を知り、そこからあちこちに飛んでみて感じたことです。

自分の思いを綴って、それでスッキリしている私にはとても怖いことです。

幸いにも、私のブログは訪問数も少なめなので、継続して辛い思いをしたことはありません。

それでもたまーに悪意のあるコメントが書かれることもありますが。

そんな時は更新をやめて静観します。

コメントを削除するのも無視するのも悔しいのです。

そしてまた再開する。



私はこういうことがある度に、そんなに腹立たしいなら、読まなきゃいいじゃんと思います。

公の場であるコメント欄に悪意を持った言葉を載せることはルール違反だと思うからです。

だからってメールで誹謗中傷することが正当だとも思いませんけれど。

意見する必要なんてないんじゃないの?と思うんですよね。

放っておいたらいいじゃないのって。



世の中にはいろんな人がいる。だからいろんな感性を持っていて当たり前。

自分が良いと思うものを好きな人もいれば、大嫌いな人だっていて当然。

自分と合わないと感じる人に対して、不満をぶつける必要はないと思うのです。

正体を明かさずに悪意を持った言葉を受け取ることは、想像する以上に恐怖です。



過去に大好きだった日記が、止むを得ず閉鎖してしまったことが何回かあります。

こんなことなくなってほしい。

心から願います。