久しぶりのミスチル

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Mr.Children,Kazutoshi Sakurai



音楽の記事って書くたびに少ないなーと思います。

このＣＤを借りてきました。久しぶりにミスチルを聴いてみたくなって。

もともと大好きで、出る度に買ったりもしていました。

キンキを好きになってからは、専らレンタルばかりですが。

いつからだろう。何となくイイと思えなくなっていました。

それは桜井さんの心情が影響しているのかもしれませんが、曲を受け付けなくなっていたのです。

何だか攻撃的な印象が強くて。

ミスチルには癒される、共感できる、元気になれるとプラスのパワーばかりを貰っていました。

それがどうも違ってきていたんです。

だからちょっと離れていました。



そんな私が、また聴いてみようかなと思ったのは、ＮＨＫで「彩り」を聴いてから。

確か春とか桜の曲を特集していて、コブクロや直太朗くんやレミオロメンも出ていたと思います。

見ていたのはミスチルが出るってことを知っていたからです。

あちこちで見かけてはいたけれど、話をしている桜井さんをちゃんと見るのはとても久しぶりでした。

「しるし」ももちろんとてもいい曲です。でも「彩り」に心を掴まれました。

穏やかな優しさに心地良さを感じました。



それからアルバムを聴いてみたいなと思い、借りたのです。

どれもとても穏やかです。私が好きになった頃のミスチルとも違い、苦手に感じた頃とも違っている。

様々なことを経てのミスチルがいました。

これからもミスチルの音楽と共に、私も変化をしたり、自分らしさを楽しめたらいいなと思います。