スッキリしました。

ここ何日間かのもやもやが天気と共に回復しました。

予報では、木曜日も雨だったのが、晴れマークになっていて、

もしかして何か変化があるのかも?と思っていたら、予感通りになりました。



ミニバスをやめることにしました。

もうコーチには伝えてあります。

一連のことは全てミニバスでのことだったので、私もようやくホッと出来ます。

今までいろいろなことがあって、私なら絶対にやめてしまっただろうなと思うこともありました。

でも息子は、ミニバスが好きで、私がどんなにやめちゃえばいいと言っても、泣きながら「やめたくない!」と言っていたのです。

だから私は、とにかく応援するしかなくて。

昨日書いた記事のことは、ミニバスの練習に行った時にKくん親子が待っていて、

私は当然謝ってくれるものとばかり思っていたのですが、

着くなりKくんのお母さんが「お互い様だってさ」と言ったのです。

Kくんのお母さんは喧嘩だと思っているんでしょうね。

でも、いつも突然Kくんがぶつかってきたりするわけです。

息子に「○○も同じことKに言ったよね?」と聞かれました。

確かに言いました。それは言われたから言い返したのです。

何だか主導権はKくんのお母さんが握っていて、子供同士は言わされている様子。

最後はKくんが息子に謝ってくれました。

息子もKくんに謝りました。

Kくんのお母さんが「じゃあ仲良くやって!チームプレーなんだから!」と言っておしまい。



息子は謝る必要なんかなかったんじゃないかと思ってしまうのは私が親ばかだから?



練習が終わってから、Kくんとの関係が良くなったのか聞きました。

いつもよりはねと言っていたけれど、また辛いことがあったようです。

この辛いことは、ミニバスに入ってからずーっとたまに起こることで、

聞くたびに私もとても辛くて、いつもいやじゃないの?と聞いてしまいます。

いやならやめればいいんだよと何度も何度も言ってきました。

でもミニバスが好きだからやめたくないと我慢して頑張ってきたのです。

ミニバスを始めたのが、昨年の9月から。

7ヶ月も頑張ってきた息子が、昨日初めて「やめたい」と言ったのです。

とても驚きました。

でもそっか、やっとやめようって思えたんだとも考えると、泣けてきました。

辛かったんだねと言うと苦いような顔をして頷くのです。

今思い出しても泣けてしまう息子の顔。

どんなにやめちまえ!と私に怒鳴られても絶対にやめない!と言い張っていた息子が、

やめることを決断したんだから、私はもう受け止めてあげようと思いました。

逃げるように思う人もいるかもしれない。

でも、もう十分戦ってきたんです。

ミニバスの楽しさが見えなくなってまで続ける必要はないと思う。



もういいんじゃない。



私も練習のたびに神経質になっていて、疲れていました。

これでゆっくり出来る。



早速コーチにメールをしたけれど、見当違いの返事が着て笑えてしまいました。

どれだけ止められても、もう気持ちは変わりませんときっぱり書きました。

心残りなのは当番と頼まれていた学年代表のこと。

これも申し訳ありませんが、よろしくお願いしますと書きました。

チームのTシャツも注文してあったので、それはキャンセル出来るのかな?

無理なら買いますと書いておきました。



息子も私も、ようやくホッと出来ました。



実はミニバスを始めてから、随分減っていたおねしょが毎日になり、

布団を濡らすこともあったのです。

ほとんどはパジャマのズボンが濡れる程度でしたけどね。

きっといろんなものを抱えていたんだろうなと思います。

今年からは学校の部活が始まります。

最初は入るつもりなどなかったようですが、ミニバスをやるそうです。

息子の気持ちはもう前を向いています。

私もいつまでも悩んでいないで、前を向いて行こうと思います。