私の運は天気に比例するのかもしれない。
息子のことで、いろいろと悩むことがあり、親と言うのは大変だと思います。
今の私の生活には、避けようと思えばどうにでもなる人間関係があります。
関わらないようにすることが可能な人間関係と言うのかな。
もちろん子供を通しての人間関係は、逃げようがないけれど、
四六時中顔を合わすことなんてないし、その場を何とかやり過ごす術も持っています。
本音と建て前を使い分けて、自分が苦しくない様に生きています。
重たい気持ちで出向いた場所で、心を許せる人と出会えることもあるし。
でも、息子の場合は、そうもいかない。
と言うか、息子はまだ本音と建て前を使い分けたり、愛想笑いをしたりが出来ません。
だからいろいろとぶつかることもあって。
だけど、それでいいんじゃないかなとも思う。
そうは思っても、渦中に立たされてしまうと心配になる。
案外心配なのは私だけってことも多いですけれど。
何となくスッキリしないまま、もやもやとした思いを抱えて過ごしています。
まるで空模様のようで、予報通り金曜日にはスッキリするといいのですが。
気になることがあって、昨日息子の友達のお母さんにメールしました。
返事が届きません。
でも、やっぱりいけないと思うことだったし、エスカレートする前に芽を摘めたらと思う。
返事がくればいいけれど、こないまま今日顔を合わすのは何とも気が重いです。
簡単に書くと、「死ね」と言われたのです。
いきさつは、いきなりKくんが息子にぶつかってきたそうです。
で、息子がやり返したら「デブ、死ね!」と言ったとか。
息子も「うるせぇ、死ね!」と言い返したそうですが、
それ以前にも、いきなりぶつかってきて、息子が転ぶと笑ったりしたと言っていたので、
気になっていたのです。
もしかしたら息子から何か言ったりやったりしたんじゃないかと思い、
しつこく問い詰めました。
そしたら、最初は「デブ」と言われたとだけ言っていた息子が、その後に「死ね」とも言われたことが分かり、
それはひどいなぁと思ったのです。
Kくんは切れやすい子なのかもしれません。
ミニバスに入ってきたばかりの頃にも、同じ小学校の男の子にいきなり馬乗りになって、髪の毛を思いっきり引っ張っていたことがありました。
それを見たときには「ヤバイ子が入ってきたなぁ」と心配していたのです。
でも徐々に慣れてきてからは、そういうことを見なくなっていたので、忘れていたのです。
そしたら近頃また暴言を吐いたり、いきなりぶつかってきたりすることを知り、心配になっていました。
息子だけではないのですが、やる子は決まっていて、息子もやりやすいのかもしれません。
どうしてこんなことするんだろうと疑問に思います。
Kくんのお母さんに送ったメールは、まず息子に聞いたことをそのまま書きました。その上で、まずはKくんに、本当にそういうことを言ったりやったりしたのか聞いて欲しいと書きました。
もしも事実と違っているなら、謝って欲しいと書き、事実だと言うのならどうしてそういうことをするのか聞いて欲しいと。やられて嬉しいと思う人はいないと思うよと伝えて欲しいとも書きました。
ミニバスに限らず、スポーツの少年団と言うのは、学校とは違うわけです。
純粋にそのスポーツが上手くなりたい、強くなりたい、勝ちたい、そんな気持ちで集っているのだと思います。
そんな場で上手に付き合っていけないのはおかしいと思うのです。
こんなことが日常化してきて、イヤな思いをする子が決まってくると、
他の子も同じようにやるってこともあるかもしれない。
練習や試合にも影響してくるかもしれない。
そう思って、気になることがあったら、早いうちに、当人に何か伝えたいと思ったのです。
もしもお母さんがいいと言ってくれるなら、私が直接Kくんに話を聞いてみたいとも思っています。
そんなことでメールをしました。
どんな言葉が返ってくるのかとても楽しみでもあり、不安でもあります。
何とか上手く切り抜けられるといいのにな。