リアルな手術シーンが苦手

血を見るのは苦手なのでコトーでの手術シーンは飛ばします。気持ち悪いと思ってしまうなんてひどい奴かもしれないけど、やっぱ辛い。前回もこんな感じだったかしら?と思い出そうとしても全然思い出せない。毎回吉岡君のシーンで癒されます。彼の話し方は独特のトーンがあって、私は好きです。私は割と頭で考える前に言葉が出てしまうタイプなので、彼のように一言一言を考えながら発しているような喋り方に憧れます。私が話すと大切なことも軽く受け止められてしまいそうで残念なんですよね。あと、リゲインが入学式で可愛く手を上げたシーンにうるっとなりました。子供の嬉しそうな顔よりもそっちの方が印象に残っています。親っていいな。子供のことに関しては無償の愛を捧げられるんだから。でも次回ちょっと心配なシーンが予告で流れましたね。切なくなります。



草なぎくんのドラマは毎回いい。知能が実年齢に伴わなくても、感情は人それぞれ違っていて、同じ状況にあっても悲しさの度合いや喜びの度合いは違うと思う。だからてるあきの感情を推し量ることはとても難しい。もちろん関わった本人は自覚があるだろうけど、相手が知能の遅れもある人だからと余り深く考えないようで、でもそれを忘れてしまうほどの距離にもいないことでてるあきのこと救うことが出来る。このドラマを見ると私も心の中の複雑さをとても考えてしまう。私も口には出さないけど思っていることはたくさんあるし、それは私に関わる人全てが同じで、伝えてくれることだけが真実だと思ってはいけないと思う。でもいちいち裏を考えて接することは難しいし、何だか寂しい。もっとシンプルでいいのにと思う。てるあきのように思ったことを口にする勇気も必要なんだろうな。でもそれも相手を選んでやらないととんでもないことになるんだけど。

てるあきのお母さん役の方は夫の母に雰囲気が似ています。待つことの出来る人って感じなんか特に。私は待てないタイプなので、その辺りを尊敬しています。ドラマを見るたびに夫の母を思う。



のだめはやっぱ面白い。玉木くんって千秋っぽいよ。漫画をほとんど読んでないくせに言われたくないでしょうが、似合ってると思います。たまにカッコいいと思ってしまいます。やっぱ男は硬派がいいわ。