そろそろくる/中島たい子

そろそろくる

そろそろくる



これたった今読み終わったんだけど、朝方に読むのは辛いかも。昨日の夜に読んでいる時はすごく面白いと思えたのね。でも朝になって、気持ちが清々しい状態で読むのには少し落ち込む内容なんだよね。全体的に暗いです。夜だとそれがちっともイヤじゃない。なのに朝だと違うって思っちゃう。こんなどんよりしてたら生きてるの辛くなるなーって。

人によって大きい小さいはあってもPMSの症状は女性なら誰でも経験してるはずで、その時の何よりの特効薬は自分を理解してくれてる人の存在なのかなーと思った。私は精神的なものよりも頭痛や腰痛などの肉体的な面で不都合が生じるけれど、夫はその手のことを特別軽く考えてる様子もないし、だからって大袈裟にすることもない。私にはそれが1番合ってるような気がする。辛い時は気軽に言える相手が一緒に生活をしている人だと言うのは結構安心できるものです。息子にはたまーにお腹が痛くて、それを伝えると心配そうに「トイレ行って来なよ」と言われます。息子も気を使う体質だと思うのでそれをありがたいと思ってくれる子と出会えるといいなと思います。

女性でも知らない人もいるかもしれないこの症状を少しでも知ってみるのもいいと思うよ。