暗い日曜日/朔立木

暗い日曜日

暗い日曜日

朔 立木



借りる時にタイトルの由来がとても気になっていました。読み終わってやっとなるほどーです。朔さんの作品は最後に心が優しくなれるので好きです。読み終わって最初に「ああ、良かった」と思える本なのです。そういう気持ちになれると途中でどんなに悲惨な出来事があったとしても、決して辛いままで終わることがないので気持ちが楽になれます。リンメイ先生って素敵な人だな。