アルバム

2月ももう半分に差し掛かりましたねー。3月1日にはアルバムが発売で後半にはライブが始まるわけですね。私は遠くから応援するのみですが、やっぱ行きたかったなーと始まってもいないのに思ってしまいます。アルバムはそめいよしの以外は初めて聴くものばかりで何だかとってもお得な感じがします。濡れ鼠を夫が聴いて「何だこれ」と言いました。濡れ鼠って何だよって思ったらしい。何とも説明に困ったので飛ばしてしまいましたけどー。彼の曲は難しいのだ。ははは。息子は既に口ずさむほどなのですがそれもとても妙な感じです。

先日本屋さんで見かけて立ち読みした「音楽と人」ですが、これは彼の写真集かと思う程のページの多さで買おうかどうしようか悩みました。戻しちゃったけど。彼のソロに関してまだ興味がないので作り出す音には興味もあるし彼を見ていたいとは思うけど買ってじっくり見たいと思うまで気持ちが追いついていないので買いませんでした。こんな私は応援しているとは言えないのかもしれないけど、彼から作られる世界は嫌いではないし、彼の声には相当参っているのも事実なのです。ちょっと歪んだ愛になっているかもしれないけど、まぁいいじゃんってことで。彼のソロの部分はどうも暗い印象が強いから切なくなるんですよね。2人の活動では感じることのない闇の部分って言うか、影の部分がクローズアップされてしまう気がして気持ちが萎えることがあります。人間味が溢れすぎてるって言うのかな。そんな彼も嫌いではないけども、どこか正視できない気持ちがあって、両手を広げることが出来ない自分がいるのです。だから自分が体力的にも精神的にも疲れている時には辛いわけですよ。

嗚呼、自分の弱さを自覚してしまうなー。