口笛吹いて/重松清

口笛吹いて

口笛吹いて

重松 清



短編でした。どれもちゃんと完結されていないような感じで終わるので自分の好きな解釈をすることが出来ました。本当はどうなったのか文字として読みたかったかな。好きなのは1つ目と3つ目。自分の子供が小学生になったので学校の先生って大変だなーという気持ちよりもシビアに先生を判断するようになりました。少しでも疑問に感じるともやもやが生まれてしまいその気持ちを伝えたくなります。先生にしてみたらうるさいなーと思うかもしれないなーと思っても言わなくちゃ分からないのかもしれないとも思うので。でも実際先生から見たらこういう母親ってどんな存在なんだろう?とも思います。