本を読んだり、ドラマを見たり。

昨日の練習の迎えの時にも、あれ以来ようやくちゃんと話すことの出来たお母さんと話をしました。その人の子供は、年末に息子に電話を掛けてきてくれて、私はとても感謝しています。それまでも仲が良かったのですが、あれ以来更に仲良くなったようで、距離の出来てしまった子もいますが、良い方に動いていることも確かにあるんですよね。

何でも前向きに考えよう。

距離の出来てしまった子のことを考えると、その子は息子がいじめられていても何もしてくれたことはなかったのです。それは息子の話を聞いていて少し不思議に思っていたことで、1番仲良くしているのにいじめられていても放っておくなんて冷たいなぁと思ったこともあります。でもその子は自分の意見を普段から言うような子ではないし、息子のように思ったままに行動するような子ではないので、何を考えているのか分からないところがありました。それでも息子とは仲良くしているし、息子にはいやなことをされたら話してくることもあり、息子が一緒に怒っていたこともあって、とてもいい友達関係だと思っていたのです。ただ息子がいじめられていても何もしてくれないことは気になっていましたが、そういうタイプではないからと言うこともあって余り考えないようにしていました。

でも今回息子と距離が出来たように感じるのは、その子が息子から離れたと言うよりも、息子がその子のところへ行かなくなったと言うのが正しいのかもしれません。

練習でペアになる時も、その子は息子の方を見ているらしく、息子もその子のところへ行こうとするようですが、他の子がその子に声を掛ける声が聞こえると、もうそこへは向かわずに他の子と組むようです。今までならとりあえず走ってその子のところへ行って、絶対にペアになっていたんですけどね。

その子も息子の方へ来るそうですが、息子が行動しないから、他の声を掛けてきた子とそのまま組むようです。

息子はもしかしたらもう今までのように付き合うつもりはないのかもしれませんね。

今回のことで、本当に自分を友達だと思ってくれてる子が誰なのか、自分はどんな友達がいいのかが分かったのかもしれません。

私はどうかしたの?と聞いたりしていますが、息子は「別に」と言うし、どうってことないのかもしれません。



ちょっとスッキリしませんが、同じことを繰り返したくないと言う気持ちもあるだろうから、今までとは違った友達関係を作り始めているのかもしれません。

私も余り気にせず、見守っていこうと思います。





昨日ドラマ「斉藤さん」を見ました。とても面白かったです。途中何回か涙を堪えながら見たのですが、私も息子のことをちゃんと見ているのか不安になりました。自分の為にいろんなこと頑張ってるのかなとか、息子の気持ちをちゃんと聞いてあげてるのかなとか。

斉藤さんはとても素敵なお母さんで、私も間違っていることはちゃんと間違っているんだと言いたい。でも実際はなかなか言えない。矛盾していても周囲に合わせてしまう時がある。人前で指摘することなんて出来ない。まるで自分はミムラでした。イライラするけれど、遠からず自分にも当てはまることがあるような気がして辛くなりました。

そして、子供を通じて出来た友達関係は難しいんだよねーと他人事ではなく、いろいろなことを考えてしまいました。

自分の子供を通じていても、子供同士との関係は考えずに仲良くなれたら、きっと友達になれるんだろうけど、子供の為に仲良くしないといけないと言う状況では、辛い場面も多々あるんだろうなと思います。



あと年末に一気に4話ずつを放送してくれたSPにも今頃はまっています。録画に失敗して見なかったのですが、見なきゃ損するところでしたよー。すんごく面白いですね。昨日は一気に4話まで見ました。スッキリ。今日は8話までを見たいなと思っていますが、本も読みたいし、どうなることやら?献立も決めないといけないし、時間がないかも。



とりあえず優先順位を決めて頑張ります。