空飛ぶタイヤ/池井戸 潤

空飛ぶタイヤ

空飛ぶタイヤ

池井戸 潤



少し前に読み終わりました。すごく面白かったです。

きっとあの自動車会社なんだろうなと思いながら読みました。

私が知らないだけで、世の企業の中には、

たくさんのこんな会社人間がいるんじゃないかと、勝手に想像しました。

それがいけないとも思えないけれど、現実離れしすぎているなぁと感じます。



この本は文字数がとても多いです。

最初はいつ読み終えるのか心配でした。

でも、そんな心配は無用でした。

面白くて、3日程で読めましたからね。

久しぶりに、時間を割いて読みました。



きっと赤松社長のことが好きだからでしょうね。

途中何度も溢れる涙を拭いながら、

こみ上げてくる怒りを噛み砕きながら文字を進め、

何とか納得出来る内容に仕上がっていました。



時間に余裕のある方には、是非!読んでもらいたいです。