値段比較のドライブ

石油ファンヒーターを買うことにしたのであちこちのお店へ行ってどこが1番安いかを調べてきました。昨日も1軒寄ってみて、今日は3軒寄ってみました。特別安いお店はないです。でもまぁ何とか買えそうな値段のものがあったので良かったです。ファンがついているだけで暖かさが全然違うのねーと展示してあるものをじっくり観察。息子は退屈なのでお店を走り回っては私に怒鳴られると言う。学習しない奴だよ。中には自転車を売っているお店もあったのでその値段も確認してきました。少し前に息子が近所の公民館で行われた子供会の行事で自転車に乗っていったら上級生の男の子に「ボロい自転車」と言われたそうで、恥ずかしいようなのです。確かにリサイクルショップで500円で購入したものだから最新のタイプではないし、色も褪せている。でもすぐに乗れなくなってしまうからとりあえずの気持ちで買ったわけですよ。兄弟がいたりすれば上の子が使っていたものを使うこともあるだろうし、そうなると古いものになることだってあると思うんだよね。そりゃあうちは1人っ子だからそんなことないんだけど。でも近頃の子供ってちょっとくたびれたものを使っていたり、回りと違うものを持っていたりすると批判する傾向にあるような気がする。息子はそんなに気にするタイプではないけど、そういう話を聞くと申し訳ない気持ちになる。それはきっと私自身が小さい頃お金のない生活をしていたから変に敏感になってしまうのかもしれない。でもさ、自転車って高いんだよ。そんなに簡単に買えるようなものじゃないと思う。実際にボロかったとしてもそれを言われた相手がどんな気持ちになるのか、もう少し考えて欲しいなと思う。無理な話なのかもしれないけど。

で、そんな話を聞いてなるべく早目に自転車を買ってあげたいなと思ってしまう私はダメな母親なのでしょうか。